昨夏、遠藤航はシュツットガルトからユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールに加入した。獲得寸前だったモイセス・カイセドとロメロ・ラビアを相次いでチェルシーに強奪された後の補強で、30歳という年齢もあり、日本代表MFには懐疑的な目が向けられた。実際、シーズン序盤はプレミアリーグで満足な出場機会を得られなかったものの、12月に入って毎試合のように中盤で奮闘。クラブの月間最優秀選手にも選出された。年明け