(台北中央社)台湾で自主研究・開発した初のAI(人工知能)搭載犬型ロボットが29日、お披露目された。研究チームは年内にロボットに階段の昇降を習得させる計画で、その後は屋内での配膳や工場での巡回検査、災害救助などの場面での実証実験を行う予定だとしている。犬型ロボットは台湾大学機械工学科の郭重顕教授率いる研究チームが開発。国家科学・技術委員会の支援を受けた。郭氏によれば、台湾に国産の犬型ロボットがなかった