昨年のドラフトは、東都大学一部リーグの好投手たちが1位指名でズラリと並んだ。草加勝(亜細亜大→中日)細野晴希(東洋大→日本ハム)西舘昂汰(専修大→ヤクルト)武内夏暉(國學院大→西武)西舘勇陽(中央大→巨人)常廣羽也斗(青山学院大→広島)下村海翔(青山学院大→阪神)なんと1位指名12人中、半数以上の7人が指名されたのだ。今季のペナントレースが幕を開けて、およそ1カ月。故障や体力づくりのため、その雄