「お金と投資」の著書がベストセラーとなっている2人に、投資ブームを煽る「誇張や断定」情報とどう付き合うかを聞いた(撮影:今井康一)新NISA導入や株高を受け、「お金の本」に注目が集まっている。そんな中、特に多くの読者の支持を集めているのが、2024年1月に刊行され13万8000部を突破した『転換の時代を生き抜く投資の教科書』(後藤達也著、日経BP)と、2023年10月に刊行され19万部を突破した『きみのお金は誰のため――