昨年5月にセビリアでの休暇中に落馬事故を起こし、頭部を蹴られて瀕死の重傷を負ってしまったスペイン代表GKセルヒオ・リコ。「あと0.5cm場所が違っていたら死んでいた」という致命的な怪我で数週間ものあいだ昏睡状態となったが、その後なんとか意識が回復し、命に別状がない状況となった。退院したときには20kgもの体重を失っていたと伝えられており、セルヒオ・リコ自身も「まるでつまようじのようになってしまった」と話すなど