北朝鮮において、金正恩総書記が旗を振る政策は絶対的なものだ。どんなに条件が悪くても、幹部たちは命がけで貫徹しなければならない。それができず、叱責に抗弁などしようものなら物理的にクビが飛びかねない。実際、あるスッポン養殖工場の支配人は管理不備の責任を問われた際、金正恩氏に「口ごたえ」したとして処刑されてしまった。(参考記事:北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面)最近もまた、幹部たちは