13日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.10ポイント(0.40%)安の3043.84ポイントと続落した。戻り売りが継続する流れ。上海総合指数は依然として昨年11月以来、約4カ月ぶりの高値水準で推移している。また、地方政府や不動産デベロッパーの債務問題、米中対立の激化など不安材料もくすぶる状況だ。ただ、下値は限定的。中国景気の持ち直し期待は根強く、指数はプラス圏で推移す