※このコラムは『君が心をくれたから』5話までのネタバレを含んでいます。■家族の悲しみまで身代わりとして引き受けた雨全ての五感をもうすぐ失う雨(永野芽郁)は、唯一の支えである祖母(余貴美子)がガンで余命わずかであることを知ります。そして隠し事を祖母に見透かされた雨は、一人で抱え続けてきた五感を失う事実をとうとう告白しました。自分の命はあとわずかで、無理なことだと知りながら、「ずっと雨のそばにいる!」