パートナーに先立たれたり要介護になったとき、今の自宅に住み続けるか、住み替えるのか…最後まで心穏やかに過ごせる“終の棲家(ついのすみか)”について考える人が増えています。満足度の高い老後のためには元気なうちに動いておくのが吉。今回、高齢期の住み替え資金アドバイスを行う「高齢期のお金を考える会」を主宰する、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんに、老後の住まい選びの基本知識を教えてもらいました。【