去年8月、他の男と共謀し、知人男性を金属バットで殴った上、夜の海に転落させたとして、殺人未遂の罪で起訴されている男の裁判員裁判が26日、山口地裁で審理を終え、検察側は懲役5年を求刑しました。男の犯行のいきさつなどについて、これまでの裁判を傍聴した記者が振り返ります。起訴されているのは、山口市の携帯電話販売員の被告(26)。起訴内容などによりますと、被告は去年8月、当時仕事でつながりのあった男A(24)(