昨夜、下松市の石炭運搬船で作業事故があり、男性1人が死亡しました。下松警察署によりますと、きのう午後10時ごろ下松市東海岸通りの石炭運搬船の上で、配管の点検作業をしていた49歳のフィリピン国籍の男性船員が、移動中だった移動式クレーンの脚部と船の支柱の間に挟まれました。その後、近くにいた人が男性をすぐに引っ張り出しましたが、窒息により死亡しました。警察は詳しい事故原因について調べを進めています。