ノバク・ジョコビッチ(36歳)は、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否し、テニス選手としてのキャリアを危うくし、“世界で一番の悪者”のように扱われたと感じたという。9月10日の全米オープンで優勝、グランドスラム通算24回目のタイトルを獲得したジョコビッチは、昨年1月、ワクチン接種拒否の決断をしたことによりオーストラリアから国外追放され、アメリカに入国できず、同年のオーストラリアと全米オープンの両方に出場