降雪時の高速道路でも安全に利用できるように、吹雪による視界不良などの悪条件のなか、除雪車の梯団走行(複数の車両が連ねて走ること)により複数車線の除雪作業が行われている。梯団走行の除雪作業では、除雪車の先頭車両と後続車両が一定車間距離を保ちつつ、前面に装着した排雪板を少し重ねて走行する必要があるため、除雪車1台につき熟練した運転技術を有する者と除雪操作装置や周囲確認等を行う者の計2名が乗車するものだが、