慶應大学らの研究グループは、「心停止した後に救急搬送された患者へ水素を加えた酸素を投与して救命措置をおこなったところ、通常の酸素を投与した場合よりも救命率が高まった」という研究結果を発表しました。このニュースについて甲斐沼医師に伺いました。 監修医師:甲斐沼 孟(医師)2007年大阪市立大学医学部医学科卒業、2009年大阪急性期総合医療センター外科後期臨床研修医、2010年大阪労災病院心臓