2003年に多発性硬化症を発症したのんこさん(仮称)。発症当初は二日酔いのような状態が続き、通勤時はホームを真っ直ぐ歩行できず、危険な体験をすることもあったそうです。闘病生活を送るために仕事も変えたものの、そこからも徐々に歩行が不安定になったため、現在は自宅で私塾を開校しているといいます。そんな彼女に多発性硬化症とはどのような病気なのか、どんな治療をおこなっていくのかについて、話を聞かせてもらい