年末の防犯活動が盛んなのは日本も北朝鮮も同じだが、ひとつ違うところがある。警察官がカツアゲ(恐喝)を取り締まるのではなく、警察官自身がカツアゲに必死になっているところだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。咸鏡南道(ハムギョンナムド)咸興(ハムン)の情報筋によると、安全部(警察署)が各種犯罪や非社会主義行為(社会主義にそぐわない風紀の乱れ)と取り締まるという名目で夜間パトロールを実施