栃木銀行は10日、2022年4月から9月までの増収減益となる中間決算を発表しました。 宇都宮市の栃木銀行本店では黒本淳之介頭取らが中間決算の内容を発表しました。 銀行単体で見ますと、経常収益は218億円で去年の同じ時期と比べておよそ17%、32億円増えました。 一方で、海外金利の上昇により国債などの損が拡大しその売却損として48億円を計上したため経常費用は、25%増の195億円となっています。 こ