栃木県の文化の振興に長年力を尽くした人を称える文化功労者の表彰式が10日、宇都宮市の県公館で行われ今年度は2人が選ばれました。 今年度、県文化功労者に選ばれたのは栃木市の仏教美術の研究家北口英雄さん(84)と日光市の漆塗りの技術者佐藤則武さん(73)の2人です。 福田富一知事から2人に表彰状が贈られました。 北口さんは、大学を卒業後、県立高校の社会科の教師となりその後は、県立美術館と県立博物館のオ&#12