コカナダモ自体は成長する際に窒素やリンなど湖を汚す物質を吸収すると言われていて、水質浄化作用が確認されています。 しかし、冬になって枯れてしまうと、吸収した物質が再び水の中に戻ってしまい水質悪化の原因になることから、コカナダモが枯れる前に湖から取り除く作業を毎年行っています。 作業の初日となった8日は、県から委託を受けた業者が水草専用の刈り取り船を使ってコカナダモを除去していきました。 除去を続け