森保監督は昨夏の東京五輪で、選手をなぜローテーションで起用しなかったかという旨の質問に、こう言い切った。「先を見越して戦うことはまだできない。世界の中で日本が勝ち上がろうとした時、1戦1戦フルで戦いながら次に向かっていくことが現実的である」こりゃダメだと頭を抱え、W杯ベスト8など夢の夢とばかり、監督交代を叫びたくなったものだ。ところが、先のエクアドル戦を前にした会見では一転、こう述べている。「