北朝鮮外務省は26日夜、ロシアのウクライナ侵攻に絡み、「米国の強権と専横にその原因がある」とする個人名の論評をウェブサイトに掲載した。国際政治研究学会研究士のリ・ジソン名義で公開された論評は、「米国の一方的で不公正な冷戦式思考方式と敵味方式対の外政策により、国際関係の構図は新たな冷戦の構図に変わりつつあり、世界の至る所のホットスポットでは政治軍事情勢が日々緊張を増し、新たな難問が生み出され続けている