元プロボクサーの亀田興毅氏ら亀田三兄弟と所属事務所「亀田プロモーション」が、違法な処分から国内で活動ができなくなったとして、日本ボクシングコミッション(JBC)と理事らに約6億6000万円の損害賠償をもとめた裁判で、東京高裁は2月24日、処分を違法とした1審・東京地裁判決を支持。そのうえで、賠償額を計4550万円から計1億円に増額する判決を下した。1審判決を不服としたJBC側と、賠償額を不服とした亀田側の双方が控訴し