労働組合や有志の弁護士、困窮者支援団体などが12月31日と1月1日、「年越し支援・コロナ被害相談村」を大久保公園(東京都新宿区)で開く。年末年始の住居確保や生活、労働相談などを受け付ける。昨年は12月29日、30日、1月2日の3日間開催し、344件の相談があった。このうち2割弱が女性で、外国人からの相談も多かったという。実行委のメンバーは「家や仕事を失う前の方にも広く相談してもらいたい」と語った。●年末には他団体も