ツイッターの右派アカウント「Dappi」(@dappi2019)の発信元となっている企業とその社長、取締役が名誉毀損で訴えられた民事裁判の第1回口頭弁論が12月10日、東京地裁であった(小川理津子裁判長)。この訴訟は、「Dappi」にツイッター上で名誉毀損されたとして、立憲民主党の小西洋之参院議員と杉尾秀哉参院議員が今年10月、計880万円の損害賠償と投稿削除などをもとめて提訴していたもの。企業側は請求の棄却を求め、争う姿勢を