● ヤクルト 1 − 5 阪神 ○<13回戦・神宮>阪神が敵地でヤクルトを下しカード先勝。阪神にとっては自力で首位をキープした一戦だったが、5回に“サイン盗み疑惑”を巡って一触即発となる場面があり、後味の悪いゲームだった。問題となったのは4点リードの阪神が攻撃していた5回表、二死一・二塁で5番・佐藤輝明に対する初球がボールになったシーン。二塁走者の近本光司がリードをとってから何度か左手を挙げる動作を見せると