【今日の天体紹介:NGC 3887】この画像は「NGC 3887」と呼ばれる銀河です。「棒渦巻銀河」というタイプに属し、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ「WFC3」により撮影されたものです。地球から見ると南の星座「コップ座」の方向、約6000万光年離れた場所に位置しています。この銀河はドイツ出身のイギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見されたものですが、発見は今から200年以上も前の1785年12月31日です。NGC 3887は