米ブルー・オリジンは2019年10月22日、月面着陸船のブルー・ムーンをロッキード・マーティンとノースロップ・グラマン、ドレイパー研究所と協力すると発表しました。ブルー・ムーンは自律飛行可能な月面着陸船で、宇宙飛行士を搭乗させたり、探査車(ローバー)やペイロードを輸送することができます。さらにブルー・ムーンは、NASAが2024年までに宇宙飛行士を月面に立たせるアルテミス計画にて使用されることも想定されています。