画像全体に広がっているのは、星の爆発現象「超新星爆発」の残骸(超新星残骸)です。2018年、超新星爆発のあとに残された中性子星が発見されました。しかしその場所は画像全体に渡ってリング状に広がる超新星残骸の中心ではなく、やや左下に広がる赤いリング状のガスの中心に「ひとりぼっち」でいることがわかりました。通常は近くに伴星となる星がいて互いの周りを回る連星系を形作っていることが多いのですが、それも存在しない