太陽系内の惑星から超大質量ブラックホールまでさまざまな天体を観測してきた南米・チリの電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」によって、新たな天体がキャッチされました。その姿は、まるでお菓子の「プレッツェル」そっくりです。■生まれたばかりの恒星を取り巻く、複雑な形のループ構造アルマ望遠鏡が捉えた連星「[BHB2007] 11」と、周囲を取り囲む「プレッツェル」のような形のループ構造(Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Alves et al.