住友化学は石油化学部門の約4割の売上高を占めるシンガポールで現地グループ会社の収益基盤を固める。2016年、17年と石化市況高の追い風が吹いていたが、18年は原油高などで利ザヤが縮小する傾向にあるほか、米中貿易摩擦の余波も懸念される。東南アジアの石化事業を担うシンガポール3グループ会社の競争力をさらに高める。住友化学や英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルグループなどが出資するペトロケミカル・コーポレー