タイトルからして衝撃で、とても気になってしまった。そんな本がある。発売10日で早くも11万部を突破し、巷で話題になっている『夫のちんぽが入らない』(こだま著、扶桑社刊)だ。ふざけてなんかひとつもいない。これは事実の物語だ。手に取ってページをめくると、作者であるこだまさんの叫びが聞こえてくる。「本気で言っている」「こんなこと軽々しく言えやしない」「そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていき