スーパーや生鮮食品店に並んでいる野菜や果物。多くの人が日常的に目にしているはずだが、それらを包んでいるパッケージについては、ほとんど誰も気にとめず、中身を出したら捨ててしまっているはずだ。しかし、このパッケージ、実は長年の経験と研究、そして創意工夫が盛り込まれた努力の結晶なのだ。『未開封の包装史―――青果包装100年の歩み』(林健男著、ダイヤモンド社刊)でその歴史が紹介されている株式会社精工は、日本