陸自の海兵隊化の動きは、現大綱が出た頃から始まっていますが、来年度の概算要求では、これでもかと言うほどになっています。関連する項目をピックアップしてみましょう。装備面では、12機ものオスプレイを一気に調達しますし、水陸両用車であるAAV7も、11両の調達を進めます。水陸機動団関連の施設整備にも、AAV7の取得費用以上のお金をかけて整備します。○ 水陸両用作戦関連部隊等の整備(109億円)・水陸両用