デイリーNKジャパン
-
北朝鮮の秘密警察に「ハンマーで処刑」された女性経営者の罪状
かつての社会主義国で共通して見られた現象の一つが、物資の中間搾取、横流し、横領だ。不足する食糧や物資を手に入れるため、或いは売り払って利益を…
-
「突撃隊になれ」北朝鮮紙、青年教育の強化を主張
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は22日、青年らに対する教育活動を強化すべきと強調する社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮で韓流ドラ…
-
金正恩に「残酷な証拠写真」を撮られた軍幹部らの悲惨な運命
北朝鮮の金正恩党委員長が、すでに4週間も公開の場に現れていない。1カ月前に出回った「重体説」や「死亡説」がガセネタだったことから、今回は彼の「…
-
「サムライの子孫が再侵略」北朝鮮、オスプレイ配備を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、日本が「軍事的妄動に執着している」と非難する論評を配信した。日本の防衛省は2021年度までに米国から垂直離着陸輸…
-
金正恩が厳禁「病死豚肉」の流通で収容所送りも
家畜伝染病のアフリカ豚熱(旧称アフリカ豚コレラ)が、北朝鮮で再び猛威を振っていることは、デイリーNKジャパンでも既報のとおりだが、最近になって…
-
北朝鮮国民「おがくず供出令」に不満たらたら
経済協力開発機構(OCED)の2013年の調査によると、韓国の廃棄物のリサイクル率は59%で、調査対象となった加盟国の中で2位を記録した。一方で、リサ…
-
処刑映像を学校で回し見…金正恩式「暴走教室」の末期症状
韓国の政府系研究機関、統一研究院は11日、「北朝鮮人権白書2020」を公開し、北朝鮮においては依然として、恣意的かつ頻繁な死刑執行が続いており、こ…
-
金正恩氏、カメルーン大統領に祝電
北朝鮮の金正恩党委員長が20日、カメルーン共和国の国慶節に際してポール・ビヤ大統領に祝電を送った。カメルーンは1972年5月20日、連邦制が廃止され…
-
北朝鮮の過激な為替介入、過去には銃殺も
デイリーNKの調査では、北朝鮮の首都・平壌の市場で1ドルは先月11日に8470ウォンで取引されていたが、27日には7410ウォンとなった。新義州(シニジュ…
-
移動距離は300キロ…18歳の脱北兵士がたどった「謎の旅路」
韓国統一省の集計では、2019年に北朝鮮を脱出して韓国に入国した人の数は1047人だった。2006年から2011年までは2000人を超え、2009年には2914人に達し…
-
「金正恩独裁」に挑戦した強盗団の親分は現職の検事だった
北朝鮮の北東部、咸鏡南道(ハムギョンナムド)の咸興(ハムン)市で今月5日、強盗団の頭目とメンバーら6人に対する公開裁判が行われた。強盗団を率い…
-
「美しくなりたい女性の夢を実現」金正恩のイチ押し化粧品ブランド
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、同国の化粧品ブランド「ウンハス(銀河水)」の人気が国内外で高まっているとする記事を配信した。「ウンハス(銀河…
-
北朝鮮食品工場でガスタンク爆発、4人が死傷
北朝鮮北東部、咸鏡南道(ハムギョンナムド)の内陸にある虛川(ホチョン)の食品工場で爆発事故が発生し、貴重な人命が失われた。国家から求め…
-
金正恩氏の動静、また不明に…北朝鮮国内で「都市封鎖」も
北朝鮮の金正恩党委員長が、再び「雲隠れ」している。金正恩氏は4月11日以降、20日間にわたり公開の場に現れず、各国メディアで「死亡説」や「重体説…
-
「党の路線と政策の貫徹を」北朝鮮紙、忠誠をよびかけ
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は18日、労働党の政策を貫徹しなければならないとする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。朝鮮労働党は今年、…
-
「血塗られた歴史を賛美」北朝鮮、過去精算めぐり日本を非難
北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、ドイツと異なり日本は過去清算を回避していると非難する記事を配信した。ドイツのベルリンで8日、第二次世界大戦でドイ…
-
化学兵器で家族を金縛りに…金正恩「権威」裏切る凶悪事件
北朝鮮を蝕む病弊は枚挙に暇がないが、代表的なものをふたつ挙げるとするならば、ワイロなしでは何一つ動かせない拝金主義と、横流しだ。そしてこのふ…
-
「正面突破戦は不屈の攻撃戦」北朝鮮紙、団結を呼びかける論説
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は17日、「正面突破戦の勝利は確定的」だと主張する署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮メデ…
-
北朝鮮、公債発行と同時に外貨使用を禁止するも国民は猛反発
北朝鮮当局は先日、17年ぶりとなる公債の発行に踏み切った。国際社会の制裁やコロナ不況で深刻化する一方の外貨不足を打開するために、国内の企業や個…
-
途方に暮れる美人ウェイトレス…北朝鮮レストランが廃業の危機
北朝鮮レストランといえば、かつては北朝鮮の外貨稼ぎ事業の花形だった。美貌の女性従業員の歌や踊りの歓待が人気で、中国では100店舗を数え、東南ア…