デイリーNKジャパン
-
北朝鮮紙「以民為天」のスローガンを強調
北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、「以民為天」「一心団結」「自力更生」の理念を高く掲げていくべきだと強調する記事を配信した。「以民為天」「一心団結…
-
「美女2人が杭に縛られ…」北朝鮮に忍び寄る”暗黒の時代”
「協同農場でトラクターの部品、タイヤの盗難が増えている」これは、平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋が伝えた、首都・平壌にほど…
-
ロックダウン相次ぐ北朝鮮国境地域、今度は新義州郊外も
新型コロナウイルスの国内流入に神経をとがらせている北朝鮮は、中国との国境に接する地域に対して封鎖令(ロックダウン)を乱発している。両江道(リ…
-
金正恩氏「非社会主義を制圧、根深いホラをなくす」…講習会で強調
金正恩総書記は4日、前日から行われている「第1回市・郡党責任書記講習会」の2日目会議で結語を述べ、「全国の市・郡党委員会が自分の使命と役割を円…
-
「欠点と偏向を批判的見地から分析」…書記講習会2日目で
北朝鮮で4日、第1回市・郡党責任書記講習会の第2日会議が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩総書記が会議を指導した。会議では各郡の責任秘書が…
-
われ先に逃げ出す国営企業の幹部たち…金正恩式「経済改革」のお粗末な実態
社会主義計画経済システムを採用していた旧共産圏諸国では、働いても働かなくても給料は同じであることから、労働忌避現象――つまりは「サボタージュ…
-
金正恩命令に参謀が「死の抵抗」…北朝鮮軍を待つ最悪の結末
韓国の情報機関、国家情報院は先月16日の国会情報委員会で、北朝鮮が兵役期間を男性は9〜10年から7〜8年に、女性は6〜7年から5年に短縮したとの情報を…
-
北朝鮮で最高人民会議14期13回全員会議
北朝鮮で3日、日本の国会にあたる最高人民会議第14期第13回会議が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長…
-
北朝鮮で初の責任書記講習会…金正恩氏が開講の辞
北朝鮮で3日、金正恩総書記の出席の下で「第1回市・郡党責任書記講習会」が開講した。朝鮮中央通信が伝えた。今回が初となる責任書記講習集会は、朝鮮…
-
「餓死者が続出する」地元の反対を押し切り北朝鮮国境都市に封鎖令
北朝鮮の国境都市で、ロックダウンが突如として始まった。もう4度目だ。中国との国境に接する両江道(リャンガンド)の恵山(ヘサン)に対して、今月3…
-
金正恩印のお菓子セットから消えた「あの言葉」
毎年その中身が注目を集める北朝鮮のお菓子セット。国家的な祝日に全国の子どもたちに最高指導者の名前で配られるが、デイリーNKは、今年の光明星節(…
-
金正恩の「暴走ベンツ」と並ぶ北朝鮮の “恐ろしいクルマ”
北朝鮮の公道を走る車両は、ドイツ製の高級車メルセデスベンツの比率が高いとされる。車両の台数はかつてに比べ大幅に増えたとされるが、それでも諸外…
-
コロナ禍で北朝鮮の「みどりの日」に変化
北朝鮮の金正恩総書記は2012年4月27日、党と内閣の幹部を前に「国土管理事業において革命的転換を引き起こそう」という演説を行い、10年以内に山林を…
-
北朝鮮のカメラマンが獄へ落ちる「撮ってはいけない写真」
北朝鮮北部、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の会寧(フェリョン)で写真館を営むカメラマンが、秘密警察にスパイ容疑で逮捕される事件が起きた。写真館…
-
幹部への「ご機嫌取り」のため死に追いやられた北朝鮮の農場員
北朝鮮の道路事情はお世辞にも良いとは言えない。外国人観光客が利用する平壌・開城(ケソン)高速道路には、デコボコな箇所が多数存在し、地ならしす…
-
北朝鮮軍大佐を「見せしめ」公開処刑…禁断の”楽しみ”発覚
北朝鮮の朝鮮労働党組織指導部と軍事部は、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の第3軍団と第8軍団で、思想統制を担当する保衛・政治軍官(将校)を対象にした検閲…
-
金日成銅像を撮影しただけで逮捕された北朝鮮のカメラマン
北朝鮮を訪れた日本人観光客は、案内員(ガイド)から写真撮影について次のような説明を受ける。「何を撮っても構いませんが、軍服を着ている人と工事…
-
北朝鮮、コロナ対策で「ネコ抹殺令」…従わねば人間も危ない
1950年代の中国で行われた大躍進政策。15年以内に米国と英国に追いつくことを目標に、鉄鋼と農業生産量を大幅に増やすというものだった。しかし、お粗…
-
「もうすぐ国際援助が来る」飢える国民に北朝鮮が宣伝戦
中国のメディアは、「党の喉と舌」と言われる。中国共産党の一党独裁体制を維持するのに必要な情報を伝える代弁者であるとの意味合いだが、現在の中国…
-
北朝鮮女性が語る「老いた拷問要員」への冷たい復讐
北朝鮮の秘密警察である国家保衛省は、政治犯収容所の運営や公開処刑を担う、恐怖政治の柱だ。「泣く子も黙る」とは、まさに彼らのことだ。しかし、年…