弁護士ドットコム
-
なぜ裁判官は「壇上」にいるのか? 裁判所の建築でたどる激動の近現代史
今年春に放送され、人気を集めた月9ドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)。裁判官や書記官たちが裁判所の内外で活躍するストーリーだったが、…
-
顔認証システム「プライバシーが侵害されないよう規制するべき」 日弁連が提言
行政や民間などで利用されている「顔認証システム」について、日弁連は9月21日、法的な規制をもとめる意見書を国に提出した。同副会長の佐谷道浩弁護…
-
顔認識システムで不審者検知は「法的に許されない」 JR東の矛盾点、弁護士が指摘
JR東日本は、駅構内などで、刑務所からの出所者などを「顔認識カメラ」によって検知するシステムを今年7月から実施しているという。読売新聞が9月21日…
-
小林礼奈さん、元夫と「超絶ギスギス」な時間を告白 離婚後の「調停」何を話すの?
タレントの小林礼奈さんが、5歳の娘の誕生日写真を元夫と一緒に撮影したことをブログで報告した。9月19日にアップしたブログで小林さんは「まだ、調停…
-
ネット誹謗中傷で懲役刑も…「侮辱罪」の厳罰化、法相が諮問 懸念点は?
上川陽子法相は9月16日、社会問題となっているネット上での誹謗中傷対策として、侮辱罪に懲役刑を導入する刑法改正を法制審議会に諮問した。現在の法…
-
「川崎市は治安が悪いって本当?」 市広報誌の特集が話題、担当者「噂に左右されず、素敵な街だと知って」
「川崎市の広報誌の今月号の特集が、『川崎市の治安が悪いって本当?』で笑ってしまった」。神奈川県川崎市が発行する「かわさき市政だより」(2021年…
-
「警察がトラブル相手に住所もらした」 東南アジア出身女性が都提訴「人生最悪の出来事」
子どもをめぐる公園でのトラブルで、警視庁の警察官から違法な取り扱いを受けたとして、東南アジア出身の女性が9月22日、国家賠償法に基づいて東京都…
-
スリランカ人強制送還は「裁判受ける権利を侵害した」 逆転の「違憲」判決、国に賠償命ず
難民不認定処分の異議申し立て棄却を告げられた翌日に、チャーター機で強制送還されたため、憲法で保障された「裁判を受ける権利」を奪われたとして、…
-
夫婦別姓の再審申し立て、最高裁が棄却…弁護団の有志「国民に伝わる言葉、一切なし」
夫婦同姓を義務づけた民法や戸籍法の規定は憲法に違反しないとした今年6月の最高裁大法廷決定に対して、都内の事実婚夫婦が再審(裁判のやり直し)を…
-
都立高入試の男女別枠、22年度以降に廃止へ 弁護士「受験生のこと思えば遅すぎる」
都立高校の一般入試では、男女で合格ラインに差が生まれる「男女別定員制」が導入されている。教育関係者や弁護士グループから、この制度を批判する声…
-
山口敬之さん、控訴審の陳述書を公開 伊藤詩織さん主張に「明らかなウソや矛盾」と反論
元TBS記者でジャーナリストの山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが慰謝料などを求めた訴訟の控訴審。その第1回…
-
繰り返される「入管」死亡事件、「本来の収容のあり方」を問うシンポ開催 日弁連
入管での「死亡事件」はなぜ繰り返されるのか――。日本弁護士連合会(日弁連)は9月15日、あいつぐ法務省・入管の施設での死亡・傷害事件を検証する…
-
新潟県は「何地方」なのか? 県庁に聞いてみたところ…【上半期セレクト】
2021年も上半期が過ぎました。依然としてコロナウイルス関連のニュースが大きく報道されてますが、それ以外にも印象的な出来事が様々にありました。20…
-
「無免許当て逃げ」木下都議、失職の可能性は? 書類送検の警察意見が意味すること
無免許運転で人身事故を起こして逃走したなどとして、警視庁は9月17日、木下富美子都議を自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と道路交通法違反(…
-
モラハラは治るのか? 限界を迎えた時の対処法を離婚弁護士が解説
モラハラ被害を受け続けると、心身ともに疲れ果ててしまい、今後どうすれば良いのか分からなくなってしまった人もいるのではないかと思います。とはい…
-
純烈リーダー酒井さん、特撮ヒーロー女性のお尻触って炎上 「子どもの前で何してるんだ」
4人組の歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー、酒井一圭さんが、ステージ上で「特撮ヒーロー」の女性キャラクターの尻を触った動画が、ネット上で…
-
氷川きよしさんもネット中傷被害、「法的措置を検討」とインスタで発表
歌手の氷川きよしさんの公式インスタグラムが9月21日に更新され、ネットの誹謗中傷について法的措置を検討すると明かした。事務所名義の発表で、芸能…
-
伊藤詩織さんの「性暴力被害」控訴審、東京高裁で即日結審 判決は来年1月25日
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴…
-
「在宅勤務で夫婦関係が悪化」「失職した夫が子に暴力」相談会に集まった女性のSOS
7月に開かれた女性のための相談会で、コロナ禍を機に夫が在宅勤務になったことで夫婦関係が悪化したなど、親族・家庭関係に関する相談が多く寄せられ…
-
ボーガン「殺傷事件」多発で法改正、許可なく所持は違法に 警察「無償で引き取ります」
ボーガン(正式名・クロスボウ)を使用した殺傷事件が2020年に相次いで発生したことを受け、ボーガンの所持などを規制するため、銃砲刀剣類所持等取締…