弁護士ドットコム
-
農業アイドル自死、記者会見の名誉毀損認定 遺族と代理人弁護士に賠償命令
愛媛県の農業アイドルグループ「愛の葉Girls(えのはがーるず)」のメンバーだった大本萌景(ほのか)さん(当時16)が自死したことについて、提訴会…
-
エホバの証人で「児童虐待」か、下着脱ぐよう強要してムチ打ち…元信者ら支援の弁護団「実態を解明したい」
キリスト教系の宗教団体「エホバの証人」の元信者らを支援している弁護団は2月28日、都内で記者会見を開いて、子どもの輸血を認めなかったり、さまざ…
-
別居中の妻子が暮らす自宅から荷物持ち出し、鍵交換 夫と弁護士らに賠償命令
別居中の夫(父)が、無断で自宅の鍵を交換し、自宅から妻子の荷物を持ち出して立ち入りをできなくしたとして、妻と子が、夫と夫の代理人弁護士に対し…
-
現役の女性自衛官が国賠提訴、同僚から「やりまくり過ぎなんだよ」…言葉のセクハラ対処されず
同僚からのセクハラ被害を自衛隊内で申し立てた後、「必要な措置がとられず不利益を被った」として、現役の女性自衛官(航空自衛隊)が2月27日、国に…
-
「監獄のような旅館だ」宿泊客が悪意の口コミ投稿、「匿名批判」に振り回される接客現場
「じゃらん」や「楽天トラベル」など旅館予約サイトや、検索サイトの口コミは、消費者にとっては旅館選びの参考になる一方、旅館側は匿名の悪意ある口…
-
愚痴を毎日こぼしたら後輩が退職、会社から「愚痴禁止誓約書」と「カメラ監視」の命令が出た!
会社の後輩に毎日愚痴をこぼし続けていたら、それが原因で後輩が退職してしまったーー。こんな理由で「愚痴禁止」誓約書の提出を求められた女性従業員…
-
日本が売りにする「おもてなし文化」、なぜ外国人観光客に響かないのか
外国人観光客が再び増加しつつあり、日本の「おもてなし文化」に注目が集まっている。特に、日本経済の停滞感が叫ばれる中、インバウンドによる活性化…
-
お取り寄せ商品、届いた後に「やはりいらない」客がキャンセル…代金を請求できる?
お店にない商品を取り寄せる「お取り寄せ」。商品を注文後にお客からキャンセルされてしまったという小売店側からの相談が弁護士ドットコムに寄せられ…
-
「自分の人生これで終わりたくない」30杯飲んで飲酒運転、前科21犯「60代男性」が法廷で誓った決意
裁判を傍聴していると「被告人が二度と同じ過ちを犯さず、そして新たな被害者が生まれないように」と強く願うことは多い。しかし残念ながら、再犯率は…
-
ベトナム人元実習生の双子遺棄事件、有罪判決見直しなるか…最高裁で弁論
死産した双子の遺体を自宅で放置したとして、死体遺棄の罪に問われているベトナム人の元技能実習生の女性、レー・ティ・トゥイ・リンさん(24)の刑事…
-
拘置支所の廃止あいつぐ 日弁連「未決拘禁者の権利制約する」と警鐘
拘置支所の廃止や収容停止が相次いでいることを受け、日弁連は2月24日、必ずその地域の弁護士会との協議・同意のもとにおこなうべきとする要望書を齋…
-
つけ麺頼み「なぜ麺が冷たいんだ」と暴れた客を店主が拘束、「私人逮捕」が許されるのはどんな時?
ラーメン店の店主が、つけ麺を頼んで「なんで麺が冷たいんだ!」「俺をナメてるのか、殺されたいのか」などと怒鳴り散らし、暴行した男性客(40代)を…
-
弁護士による無料相談会、各地の商業施設などで 3月4日中心に開催
弁護士の存在を身近に感じてもらおうと、各地の弁護士会が3月4日(土)を中心に、商業施設やイベント会場などで無料の法律相談会を実施する。各地の予…
-
「体調が悪いので、明日は休みます」→許可されず 有給の直前申請NG、法的には?
体調が悪くなり会社を休む場合、まだ消化していない有給休暇を当てることはできるのでしょうか。弁護士ドットコムには「体調が悪いため明日有給を取り…
-
インスタDMに「卑わいな画像」、送り主は元同僚で「かなり不快」 訴えることはできる?
SNSでいきなり卑猥な写真が送られてくる被害は少なくないようです。Twitterでも「DMでいきなり下半身の写真送ってくる人いる」などの報告が複数ありま…
-
「詐欺ではないと思った」受け子で有罪、上告趣意書を提出 弁護側は「故意」の認定めぐり批判
特殊詐欺で多額の現金を受け取り、一審、二審ともに有罪判決(詐欺罪)を下された事件の裁判で、被告人女性(43)の弁護側が無罪を訴え、2月20日、最…
-
引きこもりの40代女性が「受け子」になるまで SNSで仕事探し「つらい時は、いつでも電話して」と誘われ
特殊詐欺が大きな社会問題となっている。裏で糸をひく首謀者らが逮捕に至ることは稀である一方、末端の受け子たちの逮捕は珍しくない。一審、二審とも…
-
SNSでみつけた「在宅ワーク」は特殊詐欺だった…40代女性が無罪を訴える理由 一審、二審は有罪判決
特殊詐欺で多額の現金を受け取り、一審、二審ともに有罪判決(詐欺罪)を下された事件の被告人女性(43)が、無罪を訴えて上告中だ。ブラック企業でう…
-
統一教会の献金被害、16億円求め集団交渉スタート 18都道県の50人、元信者「2300万円持ち去りも」
全国統一教会被害対策弁護団は2月22日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対して、献金など約16億円以上の返金を求めて、集団交渉の申入れをおこ…
-
障害者雇用率の不都合な真実 2.7%は妥協の産物、「代行ビジネス」を責められるのか
障害者を一定数雇わなければならない義務を定めた雇用促進法で、民間企業は2.3%の法定雇用率を課せられている。雇用率を上げようと、本業に関係のな…