弁護士ドットコム
-
学校のいじめ、警察に通報する意味とは? 弁護士に聞いてみた
文部科学省は2月7日、全国の教育委員会に対し、犯罪行為にあたるいじめはただちに警察に相談・通報をするよう求める通知を出しました。通達では、警察…
-
ウィシュマさん事件から2年「人の命を奪った自覚なし」 悪化の一途をたどる「入管」に立ち向かう支援者
スリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんが、適切な医療を受けることができないまま、名古屋入管の収容施設で命を落としてから、今日3月6日でちょ…
-
交通費不正受給、京都に転居したのに、奈良から通勤と14年間ウソ…法的問題は?
京都大学は2月22日、通勤手当を不正に受給し続けた大学院理学研究科の男性准教授(50代)を停職4カ月の懲戒処分にしたとホームページ上で発表した。准…
-
迷惑客への「毅然とした対応」で変わる「宿泊業のおもてなし」、法的に何ができるか
接客業、特に日本のおもてなし文化の象徴とされるホテル・旅館業界では「お客様は神様」という考えが根強いと言われている。宿泊業界ではこれまで悪質…
-
ペットを亡くした飼い主の慰謝料はいくら? 人と比べて低すぎる実情
愛するペットが他人にケガを負わされたり死なせたりされたら、家族としては大きな精神的なダメージを受けるだろう。では、その精神的苦痛に対して、裁…
-
大麻事件の被告人、保釈中にタイへ渡航 「合法化の国で、法執行に関わる人は研修すべき」
大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで2021年8月に逮捕・起訴され、保釈中の男性に異例の海外渡航許可がおりていたことが、2023年1月24日…
-
アルバイトで「制服は自腹」に納得できない、法的には?
アルバイトで制服の着用が求められることはよくありますが、「支給・貸与」ではなく「購入」するケースについて、弁護士ドットコムに相談が寄せられて…
-
バイトAKBラーメン店長「セクハラ裁判」、フードジャーナリストはんつ遠藤さんの反訴理由が明らかに
元「バイトAKB」のラーメン店経営者・梅澤愛優香さんが、食事会における無断撮影などのセクハラ行為や、フェイスブックに「バイトAKB」「ヤバい会社」…
-
日弁連臨時総会、「法テラス議案」を可決 給付制の実現や弁護士報酬の改善目指す
日弁連の臨時総会が3月3日にあり、法テラスの民事法律扶助について、国に対して原則給付制を採用し利用者負担を軽減することや弁護士報酬の増額などを…
-
演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」
演劇や映画界のハラスメント撲滅活動で知られる馬奈木厳太郎弁護士に、代理人という立場を悪用した性行為の強要をされたなどとして、依頼人だった女性…
-
神奈川県警の「被疑者ノート」黒塗り指示は「違法」、賠償命令…横浜地裁
神奈川県警の留置施設で、弁護士と被疑者がやりとりするノートを警察官に閲覧されたうえ、被疑者が書き込んだ記述を「黒塗り」されたのは違法だとして…
-
謎解き要素加え模擬裁判 中高生向け「ジュニアロースクール」、3月29日オンラインで開催
成人年齢引き下げにより、2023年から18〜19歳も裁判員の候補となることから、第二東京弁護士会が法教育に力を入れている。3月29日には模擬裁判を通し…
-
グーグル日本法人で労働組合結成、大規模リストラに危機感「社内に不安が広がっている」
米グーグルが全世界で1万2000人の従業員解雇を発表したことを受けて、日本法人(グーグル合同会社)でも大規模なリストラの動きが懸念されるとして、…
-
アベノマスク単価開示命令「500億円の巨額事業の闇、これからが本丸だ」、原告側弁護士の手応え
政府が全世帯に配った布マスク調達をめぐる国の対応を問うた「アベノマスク訴訟」で、大阪地裁は2月28日、国に対し、単価や枚数の開示を命じる判決を…
-
「コスプレお断り」漫画を愛するカフェの決断に反響、「切り取られた手」持ち込んだ客のトラブルとは
「コスプレでのご来店は今まで一度も無かった為明確なルールは設けていませんでしたが 本日をもってお断りさせて頂きます」「切り取られた手のオブジ…
-
「闇バイト」で息子が逮捕された 被害額は1千万円「親が支払わないといけないですか」
SNSを通じて犯罪の実行役を募る「闇バイト」が問題となっている。SNSで「完全日払い」「即日即金」「日当15万円以上」などとうたい、詳細はTelegram(…
-
演劇・映画界の「ハラスメント撲滅」に取り組んできた馬奈木弁護士、依頼人への「セクハラ」告白、謝罪
演劇や映画界のハラスメント撲滅に取り組んできた馬奈木厳太郎弁護士は3月1日、依頼人だった女性に対して自らセクハラをおこなったと告白し、謝罪した…
-
嫌疑不十分で不起訴なのに、警察が指紋データを消さない…日弁連が人権侵害だと勧告
嫌疑不十分で不起訴処分となったのに、指紋情報をデータベースから削除しないのは人権侵害であるなどとして、日弁連は3月1日、警察庁と警視庁に速やか…
-
ネットの誹謗中傷、投稿削除に「ADR」活用? 「おそらく何の役にも立たない」弁護士が厳しくみるワケ
インターネット上の誹謗中傷などの違法・有害情報対策を議論する総務省の有識者会議が、問題投稿の削除をより迅速に実現する手段として、「ADR(裁判…
-
無断「切り抜き動画」著作権侵害の可能性も 未成年でも損害賠償請求のリスク
SNSで流行っている「切り抜き動画」。YouTubeの長い動画やアーティストのライブ動画などの一部を切り出して再編集したもので、アーティストやテレビ番…