2位の六義園(東京都文京区)は、高さ約15m、幅約20mもあるシダレザクラが見る人を魅了する。幻想的なライトアップも必見だ

写真拡大

春の暖かい日差しを受け、日に日にふくらみを増す桜のつぼみ。本格的なお花見シーズンを目前に控え、全国のおでかけ&イベント情報を発信するWEBサイト、Walkerplusでは全国の人気お花見スポットランキングを発表!

【写真を見る】1位に輝いた目黒川(東京都目黒区)。川の両岸に咲き競う、約800本の桜は圧巻!

アクセス数1位を獲得したのは、東京都目黒区の目黒川。約3.8kmの川沿いに、約800本の桜が咲き競う。両岸から身を乗り出すように枝を伸ばす、満開の桜は圧巻!

ピンクの絨毯が水面に映るその様は、息を呑むような美しさだ。3月25日(水)から4月10日(金)までは、夜間(日没から21時まで)のライトアップも実施される。

2位は、東京都文京区の六義園。高さ約15m、幅約20mもあるシダレザクラが有名だ。薄紅色の花が流れ落ちる滝のように咲き誇り、毎年多くの花見客を楽しませている。

4月5日(日)までは、夜間(日没から21時まで)のライトアップを行う。春の陽光に映える昼の姿と、闇に浮かぶ幻想的な夜の姿、どちらも見ごたえ十分!

3位は、園内に約1200本の桜を有する、東京都台東区の上野恩賜公園。江戸時代から桜の名所として知られ、例年、お花見シーズンにはのべ200万人近い花見客が訪れる。

4位には、京都府京都市伏見区の醍醐寺がランクイン。豊臣秀吉が晩年、醍醐の花見を行ったことでも知られている。河津桜やシダレザクラ、ソメイヨシノ、山桜など、約800本の桜が境内を彩る。

5位は、東京都港区の六本木ヒルズ 毛利庭園・六本木さくら坂。回遊式の日本庭園である毛利庭園では、開発前からこの地に根を張る桜を楽しめる。六本木さくら坂では、開発と共に生まれ、育ってきた約75本の桜が訪れる人を出迎える。

Walkerplusの特集「2015年版 全国お花見1000景」では、上記ランキング以外にも、花の開花時期を気温で知ることができる「開花気温メーター」や、夜桜の名所紹介など、魅力的なコンテンツが満載!お花見を計画する際は、ぜひ参考にしてほしい。【東京ウォーカー】

■全国の人気お花見スポットランキング(3月20日現在)

1位=目黒川(東京都目黒区)

2位=六義園(東京都文京区)

3位=上野恩賜公園(東京都台東区)

4位=醍醐寺(京都府京都市伏見区)

5位=六本木ヒルズ 毛利庭園・六本木さくら坂(東京都港区)

6位=隅田公園(東京都墨田区)

7位=八重洲さくら通り(東京都中央区)

8位=大阪城公園 (大阪府大阪市中央区)

9位=伊豆高原桜並木 (静岡県伊東市)

10位=一心行の大桜(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)