3日、北京で5日から開催されるAPECに参加する各国の要人や関係者に温かい食事を提供するため、給仕係が猛特訓を受けたとの報道に、ネットユーザーは批判的な見方をしている。

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2014年11月3日、中国・北京で5日から開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に参加する各国の要人や関係者に温かい食事を提供するため、給仕係が猛特訓を受けたと、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿があった。

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APEC期間中に中国側が参加国の関係者ら全員に提供する食事は、延べ7万3000人分。厨房から配膳されるテーブルまでの最長距離は直線で300メートルある。料理の温度や見た目、食感を維持するため、給仕係に求められる配膳時間は最大で5分45秒だ。この時間に間に合うよう給仕係はストップウォッチを見ながら何度も練習を繰り返したという。この投稿に対するネットユーザーの主なコメントを紹介する。ただし、このアカウントはほどなく、当局から削除されている。

「ばかばかしい!」
「人民に服務(奉仕)してくれ」
「必要あるのか?」

「政府は他にしなきゃならないことがいっぱいあるだろ!」
「メンツにこだわるんだったら、まず食品の安全性にこだわれ」
「毎日の食事も満足にとれない国民のことを考えたことがあるのか!」

「APEC、APECって、北京市民にどれだけ迷惑かけるんだ」
「北京の空気を守るために、天津では暖房禁止だってよ。国民の健康より外国人の健康が大事なんだ」
「数秒遅れたからって、死ぬわけじゃないし」(翻訳・編集/本郷)