寺脇康文

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クスッと笑えて、ホロっと泣けるドラマ番組。

主人公を務める寺脇康文ら出演陣が10日、テレビ東京の新番組「ラストドクター」(明日11日に放送スタート)の記者会見に臨み、撮影中のエピソードを紹介した。

寺脇は、主役を演じるのは「4年ぶりになる」と話した。今現在の手応えについて「変な気負いもなく、周りの人に大きなプールを用意してもらって、気持ち良く泳がせてもらっている」と表現。また、「毎回毎回、カットの声が掛かるたび、楽しいと思える」とニッコリ笑い、充実した様子を伺わせた。

演じる役柄は、腕利きの監察医。仕事をさせれば超一流の腕前を持つが、「生きている人間を相手にするより、死体の方が楽」と言い放つ、変わり者のキャラクターになりきる。

同席した番組担当者は、監察医という特殊な職業を説明。「監察医の方々が扱うご遺体は、年間1万4000体という数で、多忙な現場ばかり。これまでのドラマでは、殺人事件の現場に颯爽と臨場するという設定が多い。でも、実際には、事件のある現場には、あまりタッチされていない状況だとか…」と明かし、今回のドラマでは、リアリティさを追及していきたいと付け加えていた。

「ラストドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」は、明日11日・夜7時58分に放送スタート。初回は、2時間スペシャルとして組まれている。

▼ 出演者4名が番組PR会見に臨んだ

(左から)マキタスポーツ相武紗季寺脇康文渡辺いっけい


マキタスポーツがジョーク連発。大きな笑いを取った