四大大会で2年ぶりの優勝を飾った、マリア・シャラポワ (撮影:DPPI/フォート・キシモト)

写真拡大

テニスの四大大会、全仏オープンは7日、女子シングルス・決勝が行われ、ロシアのマリア・シャラポワ選手(27)が、2年ぶり2回目の優勝を果たした。

現在、世界ランキング8位のシャラポワは、同4位のルーマニアのシモナ・ハレプ選手(22)と対戦。第2セットをタイブレークまでもつれる接戦で落とし、「一番タフな試合だった」とコメント。3時間を超える試合(6―4、6―7、6―4)に競り勝った。

シャラポワはこれで、四大大会・5勝目として、スイスのマルチナ・ヒンギス選手の記録に並んだ。