今時の告白はiPhoneやFacebookで?友達に告白できるアプリ
好きな人がいるけれど、なかなか想いを伝えられない……そんな悩みをもったことはないだろうか? 告白するには勇気がいる。思い切って告白したものの、ダメだったらどうしよう? 今までの友達関係までも壊れてしまうのでは? いつの世にもつきものの悩みだが、今や、これをスマホやネットで解決してくれる心強いアプリが今注目されている。
●純愛専用、ただ1人の人に愛を告白する『one heart』
純愛専用、ただ1人の人に愛を告白する『one heart』
今年4月にリリースされた両思い確認アプリが『one heart』(対応: iOS 7.0 以降)だ。Facebookに登録されている友だちの中から本当に「好きな人」を1人だけ選んで登録する。相手も同じように自分を「好きな人」として登録してくれたら、お互いに「両思い」であることが通知されるというシステムだ。「好きな人」は1人しか登録できない、登録したら1ヶ月は変更できない、まさに純愛専用のアプリなのだ。
登録しただけでは、相手に自分の情報が伝わることはない。ひっそりと想いを投げかけることができるだけだ。これなら、もし断られてしまったらどうしようと心配することもないだろう。
とはいえ、相手にまったく気づいてももらえない、というのでは困る。
そこでこのアプリには、匿名で片思いを通知する機能が付いているのだ。登録した相手には、アプリ、またはメール経由で、「自分のことを想ってくれている人がいる」という通知が届くのだ。もちろんこの通知は匿名なので、安心して欲しい。
●気軽に自分の思いを告白『beeech』
気軽に自分の思いを告白『beeech』
同じく今年4月にリリースされた、もう1つの告白アプリが『beeech』(対応:iOS 7.0 以降、Android3.0以上)だ。こちらも『one heart』と同様、Facebookの友だち宛に告白できる。告白された相手は、誰かが自分に対して告白してくれたということだけが分かるようになっていて、両想いになって始めてお互いに通知が届くというシステムも同じだ。
ただし、こちらは「純愛」に限った告白だけではないのが特徴だ。告白には「Love」と「Like」の2つあり、「Love」は「付き合いたい、好きです」、「Like」は「食事に誘いたい、2人で遊びに行きたい」という意味となる。完全なる愛の告白だけでないところが、気楽に使えそうなイメージだ。
しかし、『beeech』の場合、相手も同じアプリをインストールしていないと、まったく気づかれないままで終わってしまう。まさか、「おもしろいアプリがあるからインストールして」、とも言えないし、何とも悩ましい限りである。
このような告白アプリ、登録する方はもちろんドキドキするだろうが、通知が届いた方も、いったい誰なんだろうと、ドキドキしてしまいそうだ。Facebookの友だち同士の間でしか利用できないから、意外と両想い成功率も高いかもしれない。気になる人に気づいてもらいたい、そんな人にはぜひ試してみてもらいたい。今後、同じような告白アプリがどんどん出てくれば、そのうち「告白はアプリで」なんていう時代が来るのかもしれない。
●Facebookの新機能にも注目
もう一つ気になるのが、Facebookの新機能だ。現在、友だちの職歴や学校、居住地など、非公開にしている情報を尋ねる[リクエスト]ボタンが付いているが、アメリカではさらに交際ステータスについても[リクエスト]できるようになったというのだ。今後日本でも導入されることになるだろう。
公開していない友だちの情報を尋ねるための[リクエスト]ボタン
こちらはもちろん『one heart』や『beeech』のように、匿名性があるわけではなく、ずばり相手に「付き合っている人いる?」と直接聞くことになる。ちょっと図々しいような感じもするが、これはこれで1つの告白の形になるのかもしれない。
ただし、気をつけてもらいたいのは、リクエストしてきた人が「なりすまし」でないかどうかだ。安易にリクエストに答える前に、相手の基本データ、共通の友だちがいるかどうか、タイムラインの更新状態や友だちの数などを確認するようにしよう。
●純愛専用、ただ1人の人に愛を告白する『one heart』
純愛専用、ただ1人の人に愛を告白する『one heart』
今年4月にリリースされた両思い確認アプリが『one heart』(対応: iOS 7.0 以降)だ。Facebookに登録されている友だちの中から本当に「好きな人」を1人だけ選んで登録する。相手も同じように自分を「好きな人」として登録してくれたら、お互いに「両思い」であることが通知されるというシステムだ。「好きな人」は1人しか登録できない、登録したら1ヶ月は変更できない、まさに純愛専用のアプリなのだ。
登録しただけでは、相手に自分の情報が伝わることはない。ひっそりと想いを投げかけることができるだけだ。これなら、もし断られてしまったらどうしようと心配することもないだろう。
とはいえ、相手にまったく気づいてももらえない、というのでは困る。
そこでこのアプリには、匿名で片思いを通知する機能が付いているのだ。登録した相手には、アプリ、またはメール経由で、「自分のことを想ってくれている人がいる」という通知が届くのだ。もちろんこの通知は匿名なので、安心して欲しい。
●気軽に自分の思いを告白『beeech』
気軽に自分の思いを告白『beeech』
同じく今年4月にリリースされた、もう1つの告白アプリが『beeech』(対応:iOS 7.0 以降、Android3.0以上)だ。こちらも『one heart』と同様、Facebookの友だち宛に告白できる。告白された相手は、誰かが自分に対して告白してくれたということだけが分かるようになっていて、両想いになって始めてお互いに通知が届くというシステムも同じだ。
ただし、こちらは「純愛」に限った告白だけではないのが特徴だ。告白には「Love」と「Like」の2つあり、「Love」は「付き合いたい、好きです」、「Like」は「食事に誘いたい、2人で遊びに行きたい」という意味となる。完全なる愛の告白だけでないところが、気楽に使えそうなイメージだ。
しかし、『beeech』の場合、相手も同じアプリをインストールしていないと、まったく気づかれないままで終わってしまう。まさか、「おもしろいアプリがあるからインストールして」、とも言えないし、何とも悩ましい限りである。
このような告白アプリ、登録する方はもちろんドキドキするだろうが、通知が届いた方も、いったい誰なんだろうと、ドキドキしてしまいそうだ。Facebookの友だち同士の間でしか利用できないから、意外と両想い成功率も高いかもしれない。気になる人に気づいてもらいたい、そんな人にはぜひ試してみてもらいたい。今後、同じような告白アプリがどんどん出てくれば、そのうち「告白はアプリで」なんていう時代が来るのかもしれない。
●Facebookの新機能にも注目
もう一つ気になるのが、Facebookの新機能だ。現在、友だちの職歴や学校、居住地など、非公開にしている情報を尋ねる[リクエスト]ボタンが付いているが、アメリカではさらに交際ステータスについても[リクエスト]できるようになったというのだ。今後日本でも導入されることになるだろう。
公開していない友だちの情報を尋ねるための[リクエスト]ボタン
こちらはもちろん『one heart』や『beeech』のように、匿名性があるわけではなく、ずばり相手に「付き合っている人いる?」と直接聞くことになる。ちょっと図々しいような感じもするが、これはこれで1つの告白の形になるのかもしれない。
ただし、気をつけてもらいたいのは、リクエストしてきた人が「なりすまし」でないかどうかだ。安易にリクエストに答える前に、相手の基本データ、共通の友だちがいるかどうか、タイムラインの更新状態や友だちの数などを確認するようにしよう。