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俳優で歌手の里見浩太朗と俳優の福本清三らが13日、千葉県・幕張メッセで行われたイオンのイベント「GRAND GENERATION'S COLLECTION 2014」に登場した。

同イベントは、日本最大級のアクティブシニア向けの大型展示会。アクティブシニアに対して"生き生きと輝き続けてほしい"という姿勢を発信するため、グランド・ジェネレーション向けの商品やサービスが一堂に集まり提供されている。

里見は本イベント内で一般社団法人「武士道剣会」が開催するスペシャルステージに登場。日本一の斬られ役として有名な福本ら8人の剣士を相手に、大立ち回りを披露した。観客の前に再び登場した里見は、「こんなにたくさんの方が来てくださいましてうれしく思います。立ち回りは若い頃はずっとやってきたんですけけれど、水戸黄門になってからは『黄門様は立ち回りをやってはいけません』と言われまして、一回もやったことはなかったんですね。でも、今日は久しぶりに殺陣田村をやらせてもらいましてスカッとしました」と感想を語った。

また、「今日は私の曲を聴いていただこうと思います」と振ると、「花冷え」、「流星〜いにしえの夜空(そら)へ〜」、新曲「男の駅舎」などの楽曲を歌唱。「水戸黄門」のテーマ曲「あゝ人生に涙あり」が掛かると、剣士らがステージに再び登場し、手拍子に包まれながらの熱唱となった。

元気の秘けつについて聞かれると、「ちょっと年よりも無理をしていることかな。ゴルフを三日続けてやったり、ゴルフ場ではカートに乗らずに歩いて脚を鍛えたり、動きすぎかなというくらい動いています」と運動を楽しんでいることを明かした。さらに、「気持ちの問題も大きいですよね。常に僕は自分が77歳とは思ったことはなくて、まだまだ50代60代のつもりで行仕事をしています。ストレスをためないで明るく物事を処理することが大事だね」と語っていた。