デート中に髪をさわる女のウラ心理「目が合うなら緊張」「目が合わなければ退屈」

長い髪を指先でクルクルさせたり、前髪を整えたり。女性が髪をさわるしぐさには、彼女の心情が表れていることをご存知ですか? それが好意のサインであれば万々歳ですが、「一刻も早く帰りたい」という場合も……。今回は、そんな女性のウラ心理に対応するしぐさを紹介します。

■髪をさわるのは緊張と見た目への配慮

女性は、好きな人を前にする緊張をまぎらわせるために髪をさわることがあります。また、必要以上に髪を整えようとしてしまうのは相手の前でキレイでありたいという気持ちの表れ。デート中などしきりに鏡を見る心理と同じといえましょう。いわゆる「身だしなみを整える行為」ですので、こういった場合相手の女性はあなたに好感を持っていると言っていいでしょう。

■実は「一刻も早く帰りたい」場合も!?

女性が髪をさわることで示しているのは好意だけではありません。あまり話さなくなった女性が適当にあいづちを打ちながら自分の髪をさわっている状況を思い浮かべてみてください。このとき女性が訴えているのは「退屈」。男性への気遣いから露骨に「帰りたい」とは言いませんが、髪をさわることで「退屈」ということを示しているのです。気付かずに長々と束縛してしまうと、彼女の頭の中は「一刻も早く帰りたい」という思いでいっぱいになってしまうかも。

そのような事態を避けるにはどうすればいいのでしょうか。カギは「目線」にあります。女性は好意を持つ相手にはひんぱんに「目線」を送ります。目をみつめて話をするのは女性が真剣になっているサイン。逆に無関心な相手だと目を合わせようとしたりはしません。わかりやすいサインではないでしょうか。

いかがでしたか? 好意も無関心も、なかなか口に出して言わない女性はいますよね。そんなときは女性の髪をさわるしぐさと「目線」に注目してみましょう。目は口ほどに……と言いますし、意外な心理が見えてくるかもしれませんよ!?

(ファナティック)