銀杏BOYZ(写真左から:村井守、チン中村、峯田和伸、安孫子真哉)

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銀杏BOYZから、安孫子真哉(Ba)とチン中村(Gt)が脱退することが発表された。

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同バンドのオフィシャルサイトでは、ニューアルバムの完成と共に、我孫子と中村の脱退が報告されている。なお、同バンドは今後も活動を続けていくとのこと。

前身バンドのGOING STEADYにも所属していた安孫子は、「銀杏BOYZのニューアルバムがやっと完成し、本当に嬉しいです。そして今作品の完成を目前にして私は力尽きてしまい、脱退する事に至りました。沢山の人達のおかげで得難い喜び、熱狂と爆笑の日々を過ごす事が出来ました。どうもありがとうございました!」とコメント。

銀杏BOYZ結成時から参加してきた中村は「2003年から現在まで、僕は銀杏BOYZのメンバーとしてチームの中で教えられ、鍛えられ、みんなと一緒に成長してきました。この10年間は、僕の生きている証でした。しかし、ここ数年のレコーディングの中で、銀杏BOYZでいるための力を使い果たしました。新しい音源には、これまでのすべてが詰まっています」と想いを明かしている。