なぜ良い人の誘いは断って、悪い男に惹かれちゃう女性の心理「母性本能」

女性って、傷つけられるとわかっていても良い男性じゃなくて悪い男性を選んでしまうことありますよね。

これは、どんな本や映画にもありきたりな話ですよね。女性が悪い男にはまってしまう間、良い男性はじっと影から彼女のことを見つめるだけ。

そして、女性がやっと悪い男性とのいざこざや辛い現実に嫌気がさした頃には、もう遅い。良い男性はもう結婚して幸せな家庭を築いている。それをみて悪い男性との濃いに破れた女性は惨めな思いをしながらバーに行き、また別の悪い男にはまってしまう。

どうですか？よく聞く話ではないでしょうか？

この、良い男性に好かれていた女性が悪い男にはまってしまうと言う魔のサイクルにはおわりがありませんよね。しかし、女性は「良い男性」の方が自分を幸せにしてくれるとわかっているのにも関わらず良い男性のことを好きになることがなかなかできないのです。

それって、なぜなんでしょうか？

その理由のひとつに、女性はミステリアスだったり悪そうだったりする人に自然と惹かれてしまうからです。なんでも完ぺきな物より、少し危ない道を選んじゃうのは人間の本質なのです。また、悪い男性に傷つけられて悲劇のヒロインになりたいという女性も多いのではないでしょうか。

また、母性本能が働いて「悪い男性」を救って良い男性に変えたいという思いが強くなってしまって悪い男性に引かれることも理由の1つです。良い男性には、自分の母性本能が必要ないので興味がなくなってしまうのです。

そして1番大きな理由が、良い男性と真剣な恋愛をするのが怖いということです。何でも正直に、完ぺきな恋愛をするということは、あなたも同じレベルの愛を彼に返さなければなりません。それよりも、少しうそつきな悪い彼と付き合う方が気持ち的に楽なので、そちらを選んでしまうのです。

しかし、どの女性も悪い男性に傷つけられたい訳ではありません。しっかりと男性を見極めて、幸せな恋愛をしてくださいね。

参考: Why we cannot force ourselves to like good boys
http://www.cosmopolitan.com/cosmo-latina/why-we-love-bad-boys