ピーチ航空、来年初め台湾路線を増設  大阪の魅力のんびりゆっくり

写真拡大

(台北 26日 中央社)昨年台湾に進出した格安航空会社(LCC)、ピーチ・アビエーションの高雄と大阪を結ぶ新路線が来年1月18日に就航することが決まった。飛行時間は3時間足らずで台湾南部の人々はさらに余裕を持ったスケジュールで関西の魅力を楽しめるようになる。

この路線では180人乗りのエアバスA320型機を使用、デイリー運航。フライトスケジュールは大阪11時50分発、高雄14時20分着(MM035便)、高雄14時55分発、大阪18時35分着(MM036便)となっている。

運賃は片道7980円〜3万2380円で、今月29日日本時間午後2時より予約を受付ける。同社の台湾路線は桃園(台北)−大阪、桃園−沖縄に続く3本目。

(編集:荘麗玲)