松山、来季は米ツアーを主戦場に!(撮影:福田文平)

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<米国男子賞金ランキング>
 「全米プロゴルフ選手権」終了時点での米国男子賞金ランキングが発表され、同大会でメジャー初制覇を成し遂げたジェイソン・ダフナー(米国)が前週の61位から13位にジャンプアップした。首位は今季5勝を挙げているタイガー・ウッズ(米国)が堅守している。
松山英樹、最終日猛チャージ19位タイ!
 今季“ノンメンバー”として米国男子ツアーの参戦している松山英樹は「全米プロ」で最終日にチャージをかけ19位タイでフィニッシュ。獲得賞金は93,166ドルを加算して総額676,239ドルに。この額は現在の賞金ランキング113位に相当、来季の米ツアーシード権をほぼ手中に収めた。
 がけっぷちの戦いが続く石川遼は同大会29位タイでフィニッシュ。賞金ランクはFedexCupポイントランキングと同じく151位。どちらかで125位に入らなければシード権は獲得できないため、最終戦の「ウィンダム選手権」で上位に入れなければ、2部ツアーとの入れ替え戦に回ることになりそうだ。

【米国男子賞金ランキング】
1位:タイガー・ウッズ($7,687,119)
2位:マット・クーチャー($5,006,408)
3位:フィル・ミケルソン($4,956,727)
4位:ブラント・スネデカー($4,913,261)
5位:ヘンリク・ステンソン($3,441,003)
6位:アダム・スコット($3,206,513)
7位:ビル・ハース($3,166,046)
8位:ジャスティン・ローズ($3,163,881)
9位:キーガン・ブラッドリー($3,136,613)
10位:ビリー・ホーシェル($3,117,543)
13位:ジェイソン・ダフナー($2,641,334)
151位:石川遼($383,731)
※松山英樹($676,239)
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