スペイン指揮官「少し運が欠けていたが、言い訳はしたくない」

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 コンフェデレーションズカップの決勝が30日に行われ、ブラジル代表とスペイン代表が対戦。スペインは0−3で敗れ、大会初連覇はならなかった。

 試合後、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が敗戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

「彼ら(ブラジル)の方が上回っていた。祝福しなければいけない」

「前後半の立ち上がりと前半の終盤に、少し運が欠けていた。でも、言い訳はしたくない。ブラジルの方が良い試合をしていた。彼らの方がエネルギーに満ちていて、それが全てのアクションにつながった。ハーフタイムの前に1−1にできず、0−2にされてしまったね。今は細かい話までは立ち入れないが、概して、彼らの方が良いプレーをしていた」

「我々はこの大会で良いプレーをした。選手たちはベストを尽くしてくれたよ」